最近すっかり定着した「がちゃ」いわゆるカプセルトイの市場は今や1000億円を軽く超えすっかり定着した感がありますが、この串本にもオリジナルカプセルトイがついに誕生しました。その名も「串本がちゃ」。

「串本がちゃ」は合計33種類。3つのコンセプトに従って構成されており、一つは「串本双海」で串本にある二つの海すなわちサンゴの海と海藻の海に棲む生き物たちを集めています。二つ目は「KUSHIMOTO最南端フレンズ」。串本にある観光タワーやロケットなどが擬人化されてデザインされています。三つめは「おうちDE橋杭岩」。橋杭岩がマグネットとフィギアでデザインされています。これら全ては串本古座高校の生徒が中心となり、県外や地元の方々と共同で制作したもので、木材は全て地元産の木の端材、カプセルはペットボトルのリサイクル品と、環境への配慮もばっちり。

売り場は串本海中公園と道の駅橋杭岩、そして潮岬観光タワーの3か所です。

お値段は1個500円。

皆さん、一度覗いてみて下さい。