季節風に備え橋杭ビーチにネット張り

暖かい南紀と言えど冬はやはり寒い。その北風が海水浴場の砂を吹き飛ばしてしまうので、この時期の砂浜への防風ネット張りは、この辺りの海水浴場の恒例行事となっている。

橋杭岩を望む橋杭海水浴場でも、12月8日、ネット張りを行った。今年はコロナ禍にも関わらず、海水浴場の利用者はまずまずあり、特にシーカヤックやサップといったマリンアクティビティー利用は大きく伸びた。コロナで注目されたアウトドアへの志向は、今後益々多様化し、定着しそうな予感がする年の暮れである。

コロナの動静次第という条件はつくものの、来期は、またこのビーチを使った様々なイベントも復活・企画したいと考えているのでこうご期待!