潮岬灯台 (しおのみさきとうだい)

明治6年の初点灯以来、100余年もの間、海上交通の要所として沖行く船を照らし続ける30mの断崖に建つ白亜の灯台で、本州最南端のシンボル。

明治初期の江戸条約によって建設された8基の洋式灯台の一つで歴史的価値が高いAランクの保存灯台に指定されているほか、日本の灯台50選に選ばれています。また2018年には日本ロマンチスト協会より「恋する灯台」の認定を受けました。

イギリス人技師リチャード・H・ブラントン設計によるもので、68段の石造りのらせん階段を上り台上に出れば、眼下には太平洋の大海原が広がります。

灯台下には資料館も併設されています。

 

高さ 22.51m
光度 97万カンデラ
光到達距離 19.0海里

灯台資料展示室があります。

灯台資料展示室が併設されていて、灯台の歴史、機能・役割などを学べ、2代目潮岬灯台レンズ (第2等フレネル不動レンズ) をはじめ、貴重な資料が多数展示されています。

営業案内

営業時間 10月 – 2月: 09:00 – 16:30 / 3月 – 9月;09:00 – 16:30(土・日・祝のみ08:30 – 17:00)
定休日 年中無休
駐車場 50台 (有料)

お問い合わせ先

住所 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
TEL 0735-62-0141

地図

潮岬灯台

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